活用事業のご紹介

2024.01.30日中活動の場が増えました

本市では、障がい者の日中活動や住まいの場が不足している状況が続いておりました。
障がい者の自立を支援、福祉の推進を図るため、寄附金を活用し、障害者福祉施設整備補助金を交付することで、重度障がい者の日中活動の場を提供できるようになり、地域でその人らしく生き生きとした生活が送れるようになりました。

2023.02.28高校生世代まで医療費を無償化します

本市では、中学校卒業までの医療費を助成する「子ども医療費助成制度」を実施しておりますが、さらなる子どもの保健の向上及び子育ての経済的負担を軽減するため、このたび、ふるさと納税寄付金を活用いたしまして、令和5年4月より高校生世代まで拡大することとなりました。
所得制限・自己負担が無い制度としては、県内13市の中で初めての取り組みとなります。
全国の皆さん、応援ありがとうございました。

広報おうみはちまん2023年2月号

2023.01.20屈折検査機器を導入しました

子どもの眼の屈折異常や斜視は日常生活では気付かれないことが多く、放置すると、弱視(眼鏡やコンタクトレンズを装用しても視力が得られない)になり、将来にわたり十分な視力が得られなくなる可能性があります。そのため治療効果が高く自覚的な視力検査が可能な3歳児ごろに早期発見をする必要があります。
このたび、ふるさと納税で屈折検査機器を購入し、早期発見に努め早期治療が開始できるようになりました。(照明を落とした半暗室での検査となります)
近江八幡市では「子育てするなら近江八幡」となるよう、さまざまな取組を進めています。

2022.12.16統合型地理情報システム(統合型GIS)の公開について

市には様々な各種地理情報がありますが、それぞれの担当課で管理・保有しております。
このたび、各種地理情報を一元化し、インターネットからリアルタイムに閲覧できるようシステムを構築しました。皆様、是非一度ご覧ください。 統合型地理情報システム(クリック)
※本市では、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しています

2022.11.22津田干拓果樹団地整備工事が始まりました

「なし」と「ぶどう」の果樹団地ができます

本市には、戦後の食糧不足を補うため、国営事業として琵琶湖の一部を干拓した農地が広がっています。その内の一つ「津田内湖干拓地」は、昭和46年に畑地として完成しましたが、農家の高齢化や後継者不足が深刻化し、平成31年には畑作営農組合が解散するなど農地の有効活用が模索されていました。
そこで、収益性が高く若い農業者が活躍できる果樹に着目し、関係団体で構成する「津田干拓果樹園準備委員会」を発足しました。広さはなんと約9ヘクタール(サッカーコート約9面分)あり、湖岸道路沿いに位置するこの団地は、観光型農園としての拠点や他産業との連携(果樹を使った商品開発など)により、本市の新たな特産品の産地として期待されています。

今回は、この果樹園を広く知っていただくため「コスモス畑」を整備しました。また、若手生産者の取り組みは市広報でも特集を組んでおりますので、ぜひご一読いただけると幸いです。
なお、果樹団地は、令和6~7年頃から収穫が始まる予定です。皆さん近くに来られた時は、是非ともお立ち寄りください。

広報おうみはちまん2022年9月号

2022.10.18防犯灯新規設置事業

遊歩道・サイクリングコースに新設の防犯灯を設置しました

本市には、初心者にもおすすめのサイクリングコース「びわ湖よし笛ロード」がありますが、夜間は道が暗く不安のお声をいただいておりました。
今回、ソーラー式の外灯を採用し、安心安全なまちづくりを目指すとともに、環境にも配慮した防犯灯を設置しました。

2022.09.15ケンケン山遊歩道補修整備

沖島尾山(ケンケン山)の遊歩道補修整備が完了しました

沖島の尾山(ケンケン山)は、観光客のハイキングコースを楽しむほか、市教育委員会の環境学習事業「やまのこ」で活用をしてきましたが、平成30年の台風により倒木や落石が発生し、通行に支障をきたすなど、遊歩道の荒廃化が進んでいました。
今回、遊歩道の補修整備工事と指導標の設置が完了し、安全に遊歩道を通行することが可能となりました。
近江八幡市にお越しの際は、是非沖島のケンケン山から見える琵琶湖の眺望をお楽しみください。

2022.08.09八幡堀ライティングプロジェクト

本市有数の観光名所である「八幡堀」の夜間ライトアップを始めました。春の桜や秋の紅葉など四季折々でライトの色を変えています。昼間とは違う幻想的な世界を堪能できます。
ライトアップは、日没30分前からから午後9時まで点灯しています。是非一度お越しください。

2022.07.07小学校プールサイドの塗装改修工事が完了しました

築30年以上経過したプールサイドは、塗装が剥がれたり、ひび割れが各所にあり、素足では大変危険な状態でした。
今回、ふるさと納税を活用して、児童が安心して歩くことができるよう塗装改修工事を行いました。
コロナ禍で、昨年、一昨年と水泳は中止していましたが、子どもたちは、キレイになったプールで気持ちよさそうに久しぶりの水泳の授業を楽しんでいます。
全国の皆さん、応援ありがとうございました。

桐原東小学校HP 2022/06/09をご覧ください

2021.08.10移動図書館車「はちっこぶっく号」

待望の移動図書館車が完成しました!

市内には2か所の図書館がありますが、遠隔地にあり公共交通機関がなく、市内全域でのサービスを充実するため、ふるさと納税を活用した移動図書館車が完成しました。
「はちっこぶっく号」の愛称は、市内小学生から応募のあった94人85点の中から選ばれ、「八っ子(八幡の子どもたち)のために、市内のはじっこまで本が届きますように」との願いが込められています。

より多くの本と、本に出会える喜びを市民に届け、市全域にわたる読書推進を図るとともに、コロナ禍に対応した非来館型の図書館として活躍しております。
全国の皆さん、応援ありがとうございました。

広報おうみはちまん2021年7月号